僕と歌、僕とアカペラ。誰かと歌うことは。

僕は歌うことが趣味です。別にうまいわけではないですが、歌っているときはすごく解放された気持ちになります。それが高じて、アカペラサークルに入って歌っています。
グループの中では低音パートをやっていて、歌詞を歌うわけではないのですが、自分が曲を作る一部になっているんだと意識しながらやると、達成感もありながら、へんな言い方にはなるかもしれませんが、快感を得ることも出来ます。和音がぱちっとはまった瞬間。休符で音が完全に消える瞬間。それがあるたびに、メンバー全員の顔がほころぶくらい、気持ちいいんです。

練習を重ねると、どんどんそれは増えていって、精度はどんどんと上がっていきます。そのために、苦しい練習も乗り越えられます。
できないことがあると、もやもやした嫌な気持ちになることもあります。もちろんのことですが。でも、それも出来た時の快感を知っている今となっては、乗り越えていくのも苦ではありません。
自分がうまくなって、出来ることが増えていく、そして、みんながうまくなってみんなで出来ることが増えていく。これがメンバー全員で歌うことが出来るアカペラの醍醐味です。
楽器でやる演奏ではなく、声だけでやるからこそ感じられる達成感もあるのかな、と思う毎日です。

地方大学生の夏休み。〜古着と電車と京都と〜

大学生3年の夏休み3日目。日帰り関西旅行に行ってきた。日帰りといっても夜行バスを使ったので、実質3日の旅である。

初日は夕方4時頃に鶴岡(山形県)から快速で新潟に向かった。快速は夏季限定運行で、車体も普段見たことのないものであった。白地にピンクや黄色のダイヤモンドが散りばめられたデザインで夏らしい爽やかさが感じられた。また車内の座席は特急車両を改良したものらしく、席の間隔が特急よりも広く快適だった。日本海の景色を眺めながら2時間弱電車に揺られ新潟に到着した。夜行バス出発まで3時間ほどあるため、スマホでコーヒーカフェを検索し、たまたま出てきたドトールに入り時間を潰した。小腹が空いたのでさほど重くなさそうなホットドッグとアイスコーヒーを注文した。ホットドッグは初めて注文したがソーセージのプリプリ具合と甘さを抑えたパンが絶妙にマッチしていて非常に美味しかった。そうこうしているうちに夜行バスの出発時間になった。あまり乗客はいなかったが、バス二台運行で私は2台目の方に乗った。座席を見ると高速バスと全く同じではないか。目隠しゲージやコンセントが付いておらず設備にはガッカリだ。コンセントがないのは痛すぎる。不満を抱えながら出発した。バスに乗ったらすぐ寝ようと思っていたので目を瞑っていたが、なかなか寝付けなかった。途中長岡(新潟県)でも乗車客がいるので向かっていたところ、長岡の商店街は子供やカップルでいっぱいだった。この人混みはなんだと思ったが、そうだ今日は長岡花火である。ここでの乗車客はかなりいた。二台運行はこのためだと分かった。長岡出発後消灯となったため今度こそ寝るぞと思ったが、やはり狭いし暑いしで十分に寝ることができなかった。

京都に到着したのは朝6時半である。荷物が多くてリュックとは言えども後々肩がこると思い、中の着替え等は京都駅のロッカーに入れておいた。その後駅近くの温泉に入り、夜行バスの疲れを癒した。疲れを取って改めて出発。まずは地下鉄と京福電鉄を利用して嵐山に向かった。地下鉄の各停車駅での出発音が琴で奏でられた音楽で京都らしさをいきなり感じられて少し幸せな気持ちになった。地下鉄の終点駅から次は京福電鉄に乗り換えた。最初路面電車であることには驚いた。路面電車は函館と広島だけじゃないんだなと思いながら揺られていると今度は線路のある住宅街に入っていった。江ノ電みたいだけども、路面電車でもある。面白いと思った。嵐山に到着。まず、竹林に向かった。行って初めて気づいた。高校の修学旅行で来たことを。高校ではこの周辺で野宮神社に行ったことは覚えていたが、これに竹林が繋がっていたことはすっかり忘れていた。高校のあの班は最悪だったなとか思いながら、喧騒から離れた静かな空間と自然の美味しい空気、蝉の鳴き声を堪能し再び歩みを進めた。渡月橋の写真を撮りつつ、阪急電車の嵐山駅に向かった。嵐山駅から次に向かうのは大阪心斎橋である。都会の住宅街を窓から見てこんな窮屈なところに住むのは大変そうだなと思いながら、途中地下鉄に乗り換え1時間ほどで到着した。大阪に来たのはインスタでフォローした古着屋を巡るためである。今回の第2の目的だ。まず始めに予定していた古着屋は入ってみると可愛い系の服が多くてインスタのイメージと違った。インスタでは綺麗目が多いのかなという印象だったが、実際目で見てみると違うものである。5分ほどで店を出た。次に向かう予定の店はまだ開店時間ではないので、事前にリサーチしていたいわゆる“インスタバエ”で有名なアイスクリーム屋に向かった。ガラス張りにライオンっぽい絵が描かれているのが印象的だったのですぐに分かった。この店はバニラアイスクリームにチョコやフルーツ系のフレークを注文しトッピングするスタイルで、そのフレークの組み合わせは自由自在なので見た目がとても映える。私が注文したのはネットでよく見るチョコフレークトッピングである。バニラアイスが本当に見えないくらいにチョコが乗っていて、スプーンで食べたがそのトッピングがボロボロに溢れて食べにくかった。味は普通に美味しいが、食べにくさがどうしても気になってしまって落ち着いて食べれなかった。やはり私はインスタバエを狙ってはいけないと感じた。軽く腹ごしらえしたところで二つ目の古着屋に向かおうとした。しかし、そのサイトをよく見てみると今日はなんと休業日ではないか。一番行きたかった店だっただけにとても落ち込んだ。大阪になんのために来たのかと思いながら、再び京都に向かった。いつも大阪京都間は阪急電車を利用していたが今回は京阪電車を利用してみた。私鉄にも関わらずJRの特急と同じような座席に感動した。車内も新しいし快適だった。京阪電車の終点から今度は叡山電車に乗り換えた。叡山電車も京福電鉄と同じ路面電車で、こんなに路面電車がたくさんあるなら京都も路面電車の街だと誇ればいいのにと思った。電車は都会の景色が次第に消え、山奥に入っていった。最後に向かうのは貴船神社である。貴船口駅で降り、バスで貴船神社を目指した。バス停から5分ほど坂道を登るとあの有名な赤灯篭の連なりが見えた。まだ日は落ちていなかったが夏季限定ライトアップイベントのため、灯りがついていた。これがまた幻想的で綺麗なのだ。どのアングルからでも映えるので写真を撮ってて全く飽きなかった。石段を登るとこれも期間限定イベントの七夕飾りがあった。短冊があったので私も願い事を書いてみた。もちろん縁結びの神が祀られていると知っていた(知ったきっかけは両親がデートで行った場所である事も理由である)ので、ちゃんと恋愛にまつわることを願い事にした。七夕飾りは周りの森の緑ととてもマッチしていて京都市街の神社では決して見られない景色に感動した。1時間ほど滞在した後、京都駅に戻り再び窮屈な夜行バスに揺られ、特急で鶴岡に戻ってきた。

たった3日だったが夜行バスの疲労が大きく5日くらいの旅に感じた。都会はやはり交通網が発達していて1日の充実度が半端ではなかった。京都は5回目だが、今まで市街から離れていて行くのが難しかった貴船神社に行けたのは良かった。両親に縁のある場所でもあったしずっと行きたいと思っていたので行けてよかった。七夕仕様の時に合わせて行ったのは正解だった。ただ残念だったのは古着の街で出合いがなかったことだ。来月広島に行くがその帰りに大阪に寄るので、今度こそ下調べをしっかりして気に入る服に出逢いたい。

アナログな平成人

私も一応スマフォ持っています。iphone5sなので最新版ではありませんが、スマフォ人間ではない私には十分です。
20代の私ですが、ガラ携からスマフォに切り替えたのも遅めでした。元々携帯を必要以上に使う人ではなかったのです。
ガラ携時代は基本的に電話とメールの機能のみを使い、ネットを使ったりゲームをやったりなど一切しませんでした。
一番最後に使っていたガラ携が駄目になった後、一応スマフォに切り替えはしましたが、決してスマフォをフル活用しているわけではありません。
基本的に電話とメールの機能しか使わず、一応今まではパソコンでしか見ていなかったメールを携帯でも見られるように設定してあります。
天気も毎日携帯で見ます。しかし他の皆のように色々なアプリをインストールしていませんし、SNSも外出先ではやりません。
私もフェースブックやツイッターをやってはいますが、それは自宅でパソコンを開いているときだけです。
外出先でまでやりたくないので、SNSアプリも何もインストールしていませんし、外出先でSNSに何かコメントやメッセージが届いても家に着くまで見ることはありません。

40代ぐらいの人でも高確率でSNSを携帯でやっていると思いますが、20代の私はどうも外出先でそういうのに邪魔されくないのです。
一つ困るのが皆「どうせ外でも見てるでしょ」という思い込みで仕事真っ最中にSNSにメッセージを送ってくることです。
あらかじめ「私は外出先ではやらないから」と言っても毎回忘れているようです。
鬱陶しいと思うときが多々ありますが、あまり気にしないようにしたいです。